綾鷹カフェ革命

こんにちは。ジェンガです。

 

特に大きな声で主張したことはないが、ペットボトル飲料、特にジュース類を買うのが好きだ。買うだけではなくて、もちろん飲むところまでセットで好きだ。

私は普段、ペットボトル飲料をあまり買わない。買うとしてもお茶か、眠気覚ましのコーヒーである。余談だが私は(眠気覚ましに)よくコーヒーを飲むため倫政をはじめとした友人たちに生粋のコーヒー好きだと思われているけれども、実際はどちらかというと紅茶派だ。

 

さて、スーパーや自販機のペットボトル飲料に手を伸ばすことが少ない私にとって、それらを買うということはいわばちょっとした非日常である。その非日常は、私の生活の中では「自分へのご褒美」として位置づけられている。大切な用事を済ませた日や、忙しかった一週間の終わりに買うペットボトルのジュースは、小さなときめきをもたらしてくれるのだ。

こうしたときに手を伸ばすのは、コーラや三ツ矢サイダーウィルキンソンなどの炭酸類や、午後の紅茶などの甘いお茶、あるいはスムージー的なものであることが多い。だが先日少し趣向の違うものを買ってみた。ここ最近CMを見て気になっていた「綾鷹カフェ」である。

 

変な話かもしれないが、私は牛乳嫌いでありながら小学生のころ給食に出ていたコーヒー牛乳は大好きだった。だが他のカフェラテやミルクティーはやはり牛乳の風味が残っている気がしてしまってあまり好きになれない。そういうわけで○○ラテの類はめったに口にしてこなかった。そんなある日、綾鷹カフェのCMを目にしたのだ。見る限り、こいつは抹茶の主張が限りなく強そうではないか。底の方に牛乳の白が辛うじて見えてはいたものの、注がれる抹茶の吸い込まれてしまいそうなほどに深い緑に強く惹かれた。これは飲んでみたい。もしかしたら、小学生時代のコーヒー牛乳以来の革命が起こるかもしれない。これはもう、飲むしかないだろう。

 

かくして、私はささやかな胸の高鳴りを感じながら綾鷹カフェを手にしたわけである。

 

冷蔵庫でしっかりと冷やしてから口にしたそれは、思ったよりもすっきりしていて飲みやすかった。牛乳は己の存在を主張しすぎることなく、抹茶の風味をまろやかにすることに徹している。また、抹茶の方もかなりマイルドな口当たりになってはいるのだが、後味に締まりを出すのに一役買っている。あのラテ類独特の重さというか、もったり感というか、そういうものが一切なくてゴクゴク飲める感じだ。ただ単に抹茶と牛乳を混ぜただけではなくて、その2つが溶けあって「抹茶ラテ」という新たな飲み物になっている。そしてそれは、こんなにも美味しいのか…と感動した瞬間であった。双方の風味が上品でしつこすぎないからこそ実現した夢の共演、といったところだろうか。後味も口に残りすぎずさわやかである。全体的に今までのラテに比べて圧倒的に飲みやすいな、という印象。個人的にラテ界の革命児とお呼びしたい。

 

そんな綾鷹カフェであるが、コンビニで手にしたあの日以来見かけないと思っていたらあまりの人気に品薄状態となり、一時販売休止しているらしい。綾鷹カフェは今日も多くの人のラテ界に革命を起こしているのに違いない。

【ご挨拶】謎の2人体制ブログを開設いたしました【めでたい】

 

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ゆるく、たのしく、おもしろく

6年前One Directionにハマったことをきっかけに、いろいろなアイドルの曲をちょこちょこ聴くようになりました。最近はGolden Childがきています。アイドルのほかに好きなものは文房具とテレビ。無印良品もほんのり好き。日常の中の小さなオモロとかわいいを見つけることをライフワークとしています。どうぞよろしくお願いします。

 

2人目 倫政

ブルーライトが大好きです

ジェンガの布教により、ややK-POPに詳しくなったモブです。アイドルのほかに好きなものはたぬき顔女子とテレビ。たぬき顔女子が出ているテレビは最高です。あと、パソコンも大好きで、Scratch(子供向けプログラミングツール)で遊んだりしています。まあ、この言い方には語弊があって、大体の時間はYouTube視聴に使ってるんですけどね。ちなみに東海オンエアが好きです。よろしくお願いします!

 

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